危険!?【新卒】を捨てて留学〈経験者〉の私がメリット&デメリットを公開!

就活が本格化する時期になりました。
私も数年前の就活を思い出します!でも実は私新卒で就職していないんです。
そんな私がご紹介する、新卒を捨てての留学のメリットとデメリット、迷っている方へのアドバイスです。

新卒を捨てたメリット

  • やりたかった仕事につけた
  • 世界中に友達ができた
  • 年齢を重ねる前に挑戦ができた
  • 新卒よりも初任給が高かった
  • 経験をつめた

私が実際に経験した中でかなり大きなメリットはここに挙げた5つです。
その中でも世界中に友達ができたことは大きな経験となっています。カナダは移民の国なので実に世界中からいろんな民族の人々が集まっています。特に2023年ではウクライナや香港からの移民が多く、日本にいたら”何処かの国のこと”と見過ごしてしまいそうな情報も自然に入ってきます。そのため世界を見る目が変わり、自分の視野も広くなります。 さらに、留学先では学校の授業や人との会話で、自分の目的や夢を語る機会が増えます。実際に口に出して何度も繰り返し言葉にしているだけで、目的がさらに明確になり、意識の高い仲間も増えていきます。

実際に私も、留学する前は新卒を捨ててしまったことを後悔したこともありましたが、留学先の仲間に出会って、自分の選択に自信が持てましたし、現在そのときやりたかったお仕事にもつけています。

留学先の友達は 「異国の地で、英語を使うという苦労を知った友達」 なので話が日本の親友よりも合うようになった。といった声を留学経験者からよく聞きます。 やはり同じ空間で苦労した仲間はかけがえのない存在になりますよね。

給与について

私は大学を卒業してから、新卒を捨ててカナダに1年間語学留学、そして帰国し日本企業で勤めました。
その際私は「新卒」「第二新卒」「中途」枠と色々のサイトから職探しを行いました。そこで気がついたことが

以外と新卒を逃しても就職はできる

ということです。もちろん新卒しか採用していない会社もありますが、逆に新卒を採用していない企業もあります。海外で英語やSNSマーケティングやマネジメントなどの専門スキルを身につけた場合、中途採用枠で入社すれば初任給から能力を認めてもらえて給料が上がる可能性があるんです。
新卒入社の場合は、会社も一斉に大人数を採用するため、一人一人の能力で初任給を決めることはまずありません。ですが私もそうでしたが、
中途入社の時は自分の魅力や英語などの+@のスキルをしっかりとみて採用してもらえました。
就活の波で焦らずに就活できるのもある意味メリットとも言えますね。

新卒を捨てたデメリット

  • 経済的負担が大きい
  • 他の友達と比べてしまう
  • 大企業は新卒枠の割合が大きい
  • 1年でギャップができてしまった

先にお話ししたように、特に大手企業だとあまり未経験に近い中途を採用することはありません。というより、大企業の中途採用は応募する人が多いため、より経験年数の長い人と競わないといけないからです。

留学に行ったからといって”英語ができる”だけで、職務経験がないのは実は何の取り柄にもならないんです。

なのでもし大企業に入りたいのであれば、新卒で就職が一番簡単な道だと思います。

また日本の面接で困ったことは、時事問題についていけないということです。

新卒の面接のように「政治の〇〇についてどう思う?」などといったその人の能力を問う問題は問われたことはありませんでしたが、それでも人事の人とのお話しで、最近のトレンドや時事問題についても出てきます。

やはり日本はトレンドの国、1年といえど国を離れてニュースを見ていないだけでかなりギャップが出てくるんです。たった1年、されど1年という印象をもった留学生は多いと思います。

そうならないためにも、留学中に日本のニュースは欠かさず見ておくことが必要ですが、それもなかなか大変ですよね。

以上のメリットデメリットを踏まえて、私がお勧めしたいことは以下になります!

経験者の私からのアドバイス

  • 目的を明確にし、留学前にしっかりと計画を立てる
  • 将来的なキャリアについても考えておく
  • 留学先での就職についても情報収集をし、帰国後の就職活動に備える
  • 1、2年留学をしても新卒扱いになると覚えておく

私はカウンセリンをしていて、新卒を捨てるか迷っている人に対して

新卒を捨ててでも何かやりたいことがある

どうしてもやり遂げたいという気持ちがある

場合は、「新卒は」次に回しても大丈夫。」と説明しています。

一方

すでに就きたい職業が決まっていて
それに英語が必須ではない。

のであれば「新卒」が大きな武器になることは間違いないので是非ゆっくりと考えて決めていきましょう。

また実は現在、第2新卒という言葉もあり、1、2年の留学であれば帰国後も新卒として扱ってもらえますのでご安心ください。

ただそこでも、卒業してから何をしていて、その間に何を学んだかは問われますので、目的と理由を持って留学をしましょう!

思い切って新卒は捨てる方へ
卒業後おすすめコース

では、留学後の就職に活かせる+@の能力を身につけるにはどうしたらいいでしょうか?
もちろん色々な方法がありますが、私のおすすめはCoop留学です。

Coop留学とはビジネスやIT関係などさまざまな専門スキルを、カナダの私立カレッジで学習し その後インターンシップとして現地企業で働くことがプログラムの一環になっている留学プログラムです。

Coopを修了すれば、英語+専門スキル(ITやビジネスなど)+カナダ企業での実務経験が手に入るので帰国後の就職に有利になること間違い無しです! またこの資料はある学校のキャリアサポートの一例ですが、毎週、学校内で現地企業で就職をするためのサポート会が開催されています。

「日本人の学生は謙遜する癖がついていて、日本国内外でも面接の際に自分を過小評価して伝えてしまうことが多い」と現地学校のスタッフさんにお話を伺いましたが、このようなサポートを受けていくことで、自分の魅力を伝える力企業の選び方を学ぶことができ、また企業とのコネクションもできます。 さらにこの力は日本の転職でも活かせますので、日本での転職でもさらに高みを目指して面接に挑戦することができるようになります!

まとめ

新卒を捨てるのであれば、必ず明確な目的を持って留学に挑む必要があります。

新卒は

人によっては大きな武器になり、人によってはただの言葉の括りです。
自分の目的をじっくりと考えてみましょう。

もし「新卒もまだ捨てがたいけど、留学にも踏み切れない」という方がいらっしゃいましたら是非一度お話しをしてみましょう✨
何も決まっていない状態でも一度お話ししてみると見えてくることもありますよ!


公式LINEにて是非お待ちしています。