オーストラリアでワーホリ!セカンドビザ・サードビザ取得の基本ルールや申請方法を解説!【2023年最新版】

ワーキングホリデーでの留学を検討する中で、2年目・3年目の延長が可能なオーストラリアでのワーホリを検討している人は多いのではないでしょうか。「英語力up!や海外就業経験、旅行と目標がいっぱいで1年間では足りない!」そんな人必見、セカンド・サードビザを取得するための条件や申請方法を解説します。

セカンドビザ・サードビザの基本ルール

ワーキングホリデービザは、18-30歳までの人が利用できる、就学・就労・ホリデーの全てを叶えられる人気のビザです。

オーストラリアでは、1年目・2年目それぞれのワーキングホリデー期間中に条件を満たした人に限り、2年目・3年目のビザの延長申請が可能となります。

✔セカンドビザを申請するための条件

  • 1年目のワーホリビザを持っていること
  • 18-30歳であること
  • 1年目の滞在期間中に最低3ヶ月間(88日間)、指定された地域・産業で働くこと
  • 扶養する子どもを同伴しないこと

✔サードビザを申請するための条件

  • 2年目のワーホリビザを持っていること
  • 18-30歳であること
  • 2年目の滞在期間中に最低6ヶ月間(179日間)、指定された地域・産業で働くこと
  • 扶養する子どもを同伴しないこと

セカンドビザ・サードビザ取得のための対象職種

セカンド・サードビザを取得するためには、オーストラリア政府が指定する地域、職種で、決められた期間の就労をする必要があります。以前は、セカンド・サードビザ=ファーム!といったイメージもありますが、コロナ禍の影響もあり、現在では観光業、ホスピタリティ業でもビザの申請が可能となっています。

  • 果樹園、野菜園、酪農などの農作業
  • 漁業・真珠採取
  • 林業
  • 採掘業
  • 建設業
  • 山火事復旧作業  (2019年7月より)
  • 洪水回復作業  (2022年7月より)
  • COVID-19に関連した指定業務  (2020年1月より)
  • 観光業  (2021年6月より北部・僻地エリアに限る)
  • ホスピタリティ業 (2022年3月より北部・僻地エリアに限る)

※シェフ・ダイビングインストラクター・バスドライバーなどは対象となりますが、レストランの清掃、スクールバスのドライバー、お土産屋さんでの販売は対象外です。<指定地域・指定職種詳細についてはこちら>

ビザ取得における就労日数のカウント

セカンドビザ取得のための就労日数は、1年のうち最も短い月を基準にした3か月に相当する期間=雇用期間のうち週末または休日を含めた88日間となります。

同様に、サードビザ取得のための就労日数は、1年のうち最も短い月を基準にした6か月に相当する期間=雇用期間のうち週末または休日を含めた179日間となります。

就労日数のカウントはフルタイムでの就労を行った場合となるため、週2日などのパートタイムの場合は、88日、もしくは179日以上の就労が必要となるので注意しましょう。

就労は、通しで3か月・6か月である必要はありませんが、合計する際は、必要な就労日数を満たしているか確認が必要です。

※祝日・体調不良でのお休みは、給与の支払いが発生する場合のみ、日数にカウントされます。

Specified Workの探し方

セカンド・サードビザの対象となる仕事は、ファーム専門のサイト、お仕事求人サイト、SNSや現地情報掲示板などから探しますオーストラリアはコネクション社会!知人からの紹介でお仕事を見つけるケースも多いので、たくさんお友達を作って、情報収集を行うのもおすすめです!

求人サイトやファーム専門サイトで仕事を探すときは、セカンド・サードビザ取得に対応している求人かどうかの確認が必須となります。求人に記載がされていない場合は、応募前にメールや電話で確認をしておきましょう。

また、Specified Workの対象地域かどうかは、随時情報が変わる可能性もあるので、公式サイトにて最新情報を確認しましょう。公式サイトでは、どの業種の仕事が、どの地域を対象としているかを、郵便番号(ZIP CODE)で調べることができます。

✔観光業やホスピタリティ業、漁業でセカンド・サードビザの取得を目指すなら、オーストラリア北部!

✔採掘や建設業、真珠養殖なら内陸アウトバックや西オーストラリア!

✔ファームなら、その時期に収穫を迎える植物を栽培している地域!

オーストラリアの地図を広げて、ZIP CODEで対象地域を探すだけでも、冒険の始まりのようでわくわくしてしまうかもしれません。ビザの為とはいえ、大切なワーキングホリデー期間中のお仕事は、住みたい地域、やってみたいお仕事なども考慮して早めにリサーチを進めてみましょう!

ワンパスで渡航をされるみなさんには、現地で使える情報サイトをたっぷりまとめたリンク集をプレゼント!おうち探し、お仕事探し、ファーム探しに使えるサイトをはじめ、政府機関、便利なアプリ情報までご案内♪ 詳しくは担当カウンセラーにご連絡ください。

セカンドビザ・サードビザの申請方法

セカンド・サードビザの申請方法は、以下の通りです。

<ImmiAccountでオンライン申請>

  1. ImmiAccountにログインする
  2. New application-Work&holiday-Second Working Holiday Visaを選択(オーストラリア国内・国外どちらかで選択します)
  3. 必要項目の全てに回答
  4. 必要書類をアプロード(添付)
  5. クレジットカードでお支払い
  6. メールもしくはImmiAccountにて取得したビザの発給内容を確認( visa grant number/the date your visa starts/your visa conditions)
申請はこちらから↑

セカンド・サードビザを取得して、
有意義なオーストラリアLIFEを送りましょう♪

セカンドビザ滞在中に、再度英語を勉強したい、資格を取得したい、ホームステイをしたいなども、お気にご相談ください。

オーストラリア留学について気になる人は、One’s Passportオーストラリア専門カウンセラーにご相談ください。

\割引情報・お得なキャンペーン情報も常に発信中/

◆留学最新情報を受け取る・専門カウンセラーに相談する➡こちら

◆ワーホリ特化!無料手配プランを見る➡One’s Passport ワーホリ専用サポート

ビザに関する情報は、随時変更されるため、永続的に内容を保証するものではありません。詳しくは、オーストラリア政府公式サイトをご確認ください。また、ビザの審査結果に関して弊社では一切責任を負いかねますことをご了承下さい。
※ビザに関してのご質問は承っておりません。サポートが必要な場合は、提携ビザ会社をご案内させていただきます。