ワーホリをしたかったけど、年齢制限でできない。
ワーホリをしてみたらもっとカナダにいたいけどビザがない。
という方に朗報です!
カナダには『セカンドワーホリ』と呼ばれるビザがあります。しかもワーホリより年齢制限も35歳と高く、1回目のワーホリをしていてもしていなくても取得できるという多くの人に嬉しいビザです
カナダのセカンドワーホリとは
このセカンドワーホリとは「recognized organization (RO)」と呼ばれる、カナダ政府から認定された機関で発行されるビザのことです。日本ではセカンドワーホリやROビザとして馴染みがあります。
日本国内から申請が可能です。(カナダからの申請も可能です。)
申請方法
このセカンドワーホリとは「recognized organization (RO)」と呼ばれる、カナダ政府から認定された機関で発行されるビザのことです。日本ではセカンドワーホリやROビザとして馴染みがあります。
このビザの申請方法は以下の方法でお申し込みができます。
- 指定留学エージェントを通して申し込む *弊社ではROの申請は承っておりません。
- 個人で、RO団体に直接申し込む
指定の留学エージェントで申請の場合は、日本サポートが受けられ、さらに申請書類の作成なども手伝ってくれるため、比較的簡単に申請ができる一方で個人で申請するよりもかなり高額の申請費用になる場合が多いです。(50-60万円ほど)
一方で個人でRO団体にお申し込みの場合は、全ての資料作成やサポートを自分自身で行う必要があるため、料金が申請料のみの10万〜40万円で済む一方で、全て英語での対応のため、書類ミスによる手続き遅延や却下が発生することがあります。
セカンドワーホリ
ワーキングホリデーとの違いは?
ほとんどワーキングホリデーと同じビザ要項になりますが、一番の違いはやはり年齢制限と募集人数です。
年齢は35歳まで申請ができるため、ワーホリが年齢的に間に合わなかった方や、一度ワーホリを経験してさらにセカンドワーホリで滞在を考えている方も使用できます。
募集人数は、各政府認定エージェントで10名ほど(エージェントによります)になり、公式には何名と記載はございませんが、世界各国から数少ないお申し込み枠に対して、お申し込みがありますので、毎年募集開始後すぐに全て発行枠が埋まってしまいます。
応募が12月ほどから始まり、1月に抽選が開始されます。先着順ではなく、抽選で選ばれた方から申請に進むためのメールが届きます
セカンドワーホリ申請条件
- 18歳〜35歳
- 日本国籍を保持していること
- カナダ滞在期間分をカバーしているパスポートを所持していること
- 犯罪証明書に犯罪歴がないこと
- 最低$2500以上の資金を要すること
- 帰国便の所持、またはそれ同等の資金を有すること
- カナダ滞在期間中をカバーする保険に入っていること
- 同行者がいないこと
RO団体
- AIESEC Canada(18歳〜30歳)
- GO International(18歳〜35歳)
- International Association for the Exchange of Students for Technical Experience (IAESTE)
- A-Way to Work/International Rural Exchange Canada Inc.(18歳〜35歳)
- Languages Canada(18歳〜35歳)
- Stepwest(18歳〜35歳)
- SWAP Working Holidays(18歳〜35歳)
団体によって募集要項が異なるため、公式サイトで申請前にご確認ください。
上記すべての機関がワーキングホリデービザを発行しているわけではなく、内容には種類があります。
Go International とSWAP Working holidayが一番みなさんの探しているものに近く、学校への通学など制限のないビザが発行されます。それ以外のリストの機関は、グローバルエクスチェンジやファームステイを募集する機関になります。
30歳以上、
カナダ現地で働ける他の方法は?
カナダには、セカンドワーホリの他にも
COOP留学プログラム というものがあります。
こちらは年齢制限がなく、現地で就労もできるプログラムになります。
30歳以上でもできる!
カナダ COOP留学とは
COOP留学は、
専門学校での座学と、有給のインターンがセットになっているプログラムです。
通学するため、授業料は必要ですが
学校での学習とインターンでの経験がキャリアアップやキャリアチェンジに有利に働く、生涯年収UPに繋がる、と
ワーホリの後で、他に滞在するビザを探している方や
年齢の関係でワーホリを諦めた方に人気です。
COOP留学詳細は
One’s Passport公式LINEからお問い合わせください。
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まとめ
カナダのワーホリは1年まで!と渡航や滞在の延長を諦めていた方は、ぜひセカンドワーホリも検討してみてください。とはいえ、倍率や難易度も高く、”結局申請に高額費用がかかる”とハードルが価格感じる方もいらっしゃいますよね。カナダにはCOOPプログラムやポスグラと言われるプログラムなど、年齢制限がなく申請できる様々な留学方法があります。
カナダに魅了された人は、諦めずに滞在方法を一緒に探していきましょう!