カナダ親子留学

小学生から英語が必修になったグローバル化の現代で、

自分が英語に苦労したからこどもには英語を教えたい!

「異文化体験をして世界を知ってほしい!」


と願う親御さんは多いのではないでしょうか?

今回は、子供をグローバルに育てていく、カナダ親子留学について紹介をしていきます。

親子留学とは?

親子留学とは、親子で日本以外の国に一緒に留学をするプログラムのことです。学校によって対象年齢もプログラム内容も様々で、大体夏の期間限定でプログラムを募集しています。
期間も1週間〜6週間と比較的短期間で留学ができるように設定されているため、学校の長期休みを利用して参加する方が多いです。

親子プログラム

(対象年齢:6歳〜10歳 *学校によって異なります

カナダの語学学校では、最近人気が増えてきた親子留学希望者に向けて「親子で一緒に参加できるプログラム」を提供しています。英語レッスンは親と子どものクラスを分ける場合が多いですが、その他のアクティビティにお子様と一緒に参加していただけるプログラムです。

アクティビティは学校によっても様々で、その都市の観光名所巡りはもちろん、一緒に運動をする日(スイミング、トランポリンなど)、大学のキャンパスツアー1泊2日でのショートトリップがある学校もあります。もちろん世界各国からの参加者と合同アクティビティなので、英語を使い、異文化を体験しグローバルな感覚を養うことができます。

親と子供 別クラス
(11歳〜17歳)

「子供にも英語を学んでほしいし、自分も諦めかけていた英語にまたしっかり向き合いたい!」という方にもとっておきのプログラムがあります! お子様用に夏季と冬季限定で短期間の留学プログラムがあります。Summer Camp、Winter Campと呼ばれるもので、親子プログラムと同じように英語学習+アクティビティがセットになっている、1週間〜4週間のプログラムです。 お子様が、このキャンプに参加している間、大人用の英語やフランス語のレッスンをとることもOK!もしくは、観光しているのもOKです! この場合、お子様と同じアクティビティには参加はできませんが、お子様はアクティビティを通して楽しく英語を学べ、親御様は英語の能力を短期間で集中的に学ぶことが可能です。

公立学校

実はカナダでは、親御様が学校に通う間、お子様の公立小学校、中学校の授業料が何人でも無料になります。 このプログラムを利用し、親御様は公立カレッジのマーケティングなどの専門コースを専攻し、お子様は現地の学生と共に小中学校に通うことも可能になります。 また、ケベック州の語学学校では、カレッジの専門コースではなく、英語、フランス語の語学学校に通うことで、お子様の就学費が無料になるプログラムもあります!

英語は音楽と同じで、どれだけ早く英語に慣れるのかが重要、現地の子供と遊びながら学校に通うことで、英語はもちろん、日本では体験できないようなインターナショナル感覚を養うことに最適です。学費も語学学校費用のみなので、低価格で親子留学に挑戦できるというメリットもあります。

カナダ親子留学のメリット

  • 移民国家カナダで他人種とのコミニケーションスキルが勝手に身に付く
  • 訛りがなく、日本人が馴染みやすい英語が学べる
  • 学歴競争がない環境でゆったりと楽しく学習ができる
  • 日本とは違う植物、気候、広大な自然を肌で体験できる

私は実際にカナダに3年間住んでいますが、こちらで生まれた日本人同士のお子さんが、家庭以外のどこからともなく英語を覚えてくる、異文化の友達との関わり方をすでに習得しているという事例を何度も目にしてきました。

どれだけ言葉で「差別はよくない」と説明しても、その状況になったことがないこどもにとっては何がいけないのか、どうしたらいいのかは全く想像ができません。実際に肌で感じ、友達と関わりながら異文化の理解が深まっていきます。

カナダ留学を通して、英語が楽しい!と思ってもらうことはもちろん、異文化への理解も深まることは英語力以上に大切なスキルです!

将来今よりもっとグローバルになる日本社会の中で、異文化コミニケーションスキル、英語スキルは必要不可欠になり、国内外でも重宝すること間違いなしです!

滞在方法

滞在方法は、ホームステイ、家具付きアパート、ホテルからお選びいただけます。 どれを選んでも、親子で一緒に滞在することが可能です。

One’s Passportではご希望に沿った学校選びはもちろん、滞在先の確保、渡航中のカウンセリングまで、親子留学のすべてを担当させていただきます。

予算

学校によっても費用は様々ですが、4週間の親子プログラム(親+子供1人)の場合の大体のご予算は$8000(約85万円)です。こちらにはプログラム費用、教科書、滞在費、留学保険が含まれている場合がほとんどです。この料金以外に航空券が別にかかってきます。 学校や参加人数によってお値段が変わってきますので、ご希望のご予算から弊社スタッフにて最適なプランをご提案させていただきます。

まとめ

実は留学を希望するお子様のご年齢も時代とともに変化しており、年々低年齢化しています。
その理由の1つでもある、近年行われている、日本英語指導要領の改革が関係しています。
小学生から英語教育が開始され、大学進学のためには英語スキルは必要不可欠になっているんです。気になる方はぜひこちらの記事もご覧ください。

将来英語で苦労しないためにも、早い段階で楽しく英語を始めていくことが大切ですね。 お子様がまだ小さいから諦めるのではなく、小さいうちだからこそできる留学スタイルで、親子で一緒に楽しく英語に向き合う夏にしましょう!

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