【オーストラリアで親子留学!】おすすめプランや手配について解説!

近年の日本では、グローバル化社会に対応するため、小・中学校における英語教育改革が進められていますね。2024年現在、小学校3年生から「外国語活動」が始まり、小学校4年生からは教科としての「英語」が必修化され、各家庭の英語教育への意欲も高まっています。

そんな影響もあってか、今注目を浴びているのが”親子留学”です。留学は高校生以上がするものというイメージはもはや過去のもの。今おすすめの「親子留学」について徹底解説します。

親子留学とは?

親子留学とは、名前の通り、親子で一緒に留学するプログラムです。

従来の留学は、子どもが単身で渡航する留学スタイルのため、高校生以上の留学が多く、早くても引率の先生が付く中学生以上のグループ留学などが主流でした。

近年では、言語習得のため、幼少期から英語学習をしたり、留学に興味を示す家庭も増え、低年齢の子どもと親御さんが一緒に留学するスタイルに注目が集まっています。

子どもの教育だけでなく、親御さん自身がもう一度英語を学びたい、叶えられなかった留学の夢を子どもと一緒に叶えたいという想いを持つ人も増えてきています。

親子留学の種類

親子留学と言っても、その種類はさまざまです。

親御さんの学習がメイン
0歳から7歳程度の幼児を連れての親子留学

0~7歳頃の子どもとの親子留学では、親御さんが語学学校での英語学習をしている間、子どもはChild Careと呼ばれる保育園に入ります。子どもが小さすぎる場合や留学期間が短い場合は、Child Careでの記憶は残りにくいですが、親子で一緒に海外留学をしたという経験は宝物ですね。

親子ともに学べる
8歳から17歳の子どもを連れての親子留学

中でも、おすすめの留学スタイルが、この8~17歳の子どもとの親子留学です!英会話塾や小学校の外国語活動、教科としての英語学習を経験している分、子ども本人が留学を楽しむことができ、親子ともに成長を実感できるのが特徴です。
いきなり単身留学は不安という子どもにとっても、親子留学での経験を糧に、単身留学へ挑戦するための自信をつけることもできます。

長期休みを使って
気軽に参加できるサマーホリデープログラム

留学はちょっとハードルが高いという家庭におすすめなのが、子どもの長期休みを使って、旅行感覚で挑戦できる「サマーホリデープログラム」です。夏休みや冬休みの1~2か月程度の期間を利用して、現地での英語学習を体験できるため、時間やお金の面で長期留学はできないけれど、海外留学を体験したいという家庭に人気です。サマーホリデープログラムは、ホームステイや空港送迎、学校の授業のほか、放課後や週末のアクティビティまでしっかり企画されているので、まさにちょっと長めの海外旅行という感覚で参加でき、現地の生活を体験できるのが特徴です。

親子留学のメリット

親子留学のメリットは、なんといっても親子一緒に、海外の文化や言語を学べることです。

留学は、英語習得だけでなく、これまで経験したことのない文化や価値観と触れ合う機会にもなるため、驚きや戸惑いも少なくありません。そんなとき、親子一緒にその気持ちを共感できるのは心強いのではないでしょうか。

親御さん、特にママの中には、出産を機にキャリアを諦めたり、子育て優先の日々を送っている人も多く、もう一度何かに挑戦したい自分の夢を諦めたくない、もっと学びたいキャリアアップしたいなど、さまざまな想いを抱えているママも少なくありません。

親子留学は、子どものためではなく「親と子ども」のためのプログラムです。子育てを理由に自分の気持ちをしまい込んでいたという親御さんにこそ利用していただきたいプログラムなのです。

親子留学にオーストラリアがおすすめの理由

アジア圏や北米圏、オセアニア圏とさまざまな国で親子留学のプログラムが行われていますが、中でもおすすめしたいのがオーストラリアです。

オーストラリアは、美しい自然やこの大陸でしか出会うことのできない動植物がたくさんで、子どもにとっては初めての経験の宝庫です。また、時差が1~2時間と少なく、時差ぼけの心配がなく、到着と同時に滞在を満喫できるのも魅力です。

英語学習の面でも、オーストラリアの教育水準は非常に高く、留学生を守る法律もあるため、きちんと国で認定されたCRICOSコードを取得した学校を選ぶことで、質の高い教育を受けることができるのもおすすめのポイントです。

オーストラリアは日本と季節が逆のため、日本の冬休みや春休みの期間を利用しての留学なら、寒い日本を飛び出して真夏のオーストラリアでビーチやアクティビティを楽しめます。反対に、夏休の期間を利用しての留学なら、冬のオーストラリアで避暑ができ、南部の都市メルボルンでは、南極からやってくる野生のペンギンなどに出会えるかもしれません。北部の都市の中には、常夏のエリアもあるので、渡航する時期や気候に合わせて渡航先を選べるのもいいですね。

親子留学の費用や手配について

一般に親子留学では、語学学校などに通う学費、ホームステイやシェアハウスといった滞在費、食費や現地の携帯SIM代などの生活費、航空券や旅行保険などの交通・保険費がかかります。具体的な費用は、プログラムや滞在期間によって異なりますが、ホームステイや現地保険、週末のアクティビティなども一括して手配できるパッケージプランもあるため、予算の目安もつけやすく、初めての海外留学でも安心です。

また、親子一緒にホームステイができるプランのほか、子どもは学生寮(現地ボーディングスクール)に入りお友達と寮生活、親は自由にホームステイやシェアハウスと、それぞれが自立した生活を送れるプランもありますので、子どもの年齢、親御さんの希望などに合わせて手配できます。

One’s Passportでは、実際に小学生の子どもを持つカウンセラーTomomiが、自身のオーストラリア留学経験を踏まえて、親子留学に必要なサポートを徹底分析。

そのご家庭に合わせて、ベストなプランをご提案させていただきます!

子連れ海外というだけで不安や心配も多く、日々の生活に追われ、全ての手続きを自分でやるなんてとても無理・・・。そんなご家庭でも安心して渡航できるよう、手配やプランはもちろん、現地でのおすすめの観光スポットまで案内しちゃいます!

心配なことは何度でもカウンセリングで相談し、渡航する頃にはワクワクが止まらない!そんなサポートをご用意していますので、お子さんとの留学生活を安心して楽しんでくださいね。

カウンセラーTomomiについてはコチラ

まとめ

親子留学は、親子の絆を深めながら、一緒に新しい世界や価値観にふれ、英語を学べる最高の経験です。子どもが自立するまでの期間しかできない「親子留学」で、大切なわが子との忘れられない時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。

「親子留学」について気になる方は、
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